2014/05/29

あまりに会議が多いのでノートを電子化してみた

組織開発という仕事柄、毎日自部署だけではなく他部署の会議にも参加しているためたくさんのタスクやメモが発生する。少ない日で3件、多い日だと朝から晩まで会議のみで一日が終わるほどだ。

会議中には自部署がからむ新たなタスクが生まれたり、メモをしておくべき事項は多数発生する。今までは会議用の紙資料にメモを取り、それを会議終了後や翌日見なおしてタスク整理していたが、紙を無くしてしまったり、メモすることを忘れることも多い。


そこで手元のスマホ(iPhone)をメモ帳として有効活用することで、ノートの電子化と抜けもれないタスク整理に成功したのでその方法をご紹介しよう。


今回私が使用したのは「7notes mini (J) for iPhone」というアプリだ。













このアプリの最大の特徴は手書きで書いた文字を入力し変換してくれるところだ。
手書き文字の認識精度と文字変換を活かすことで手書きで紙の資料に走り書きのメモを書くのとほぼ同じ作業量でノートの電子化ができる。時間に余裕のない会議中にささっとメモを取りたい時にはまさに最適なツールだといえる。








左の画像を見てみるとこのアプリの威力がわかる。
ひらがなの「き」を入力した段階で、自動変換機能で「昨日の」などの候補文字が表示されている。


ひらがな一字で数文字書く手間を省けるからこそ、紙の走り書きと同程度の作業量でノートの電子化を実現できるのだ。









電子化したノートは、当然evernoteへの保存ができるので作成後はスマホだけでなくPCでも続きの編集や追記、コピーなどが簡単にできるのだ。


私はこのアプリをさらに有効活用するべく、スタイラスペンを購入しiPhoneやiPad miniで会議中のメモを取っている。


ノートの電子化にはまだまだ抵抗のある方も多い様子だけど、これは本当におすすめだ!