2014/05/22

公務員からの転職を決意!その時支えてくれた一冊

国家公務員として4年間働いた自分は、働き始めて2週間で転職を決めた。

「このまま国家公務員を続けていたら仕事が楽しくなくなってしまう」回りの先輩たちを見てみいてそう感じたのがきっかけだった。


ただ、公務員という安定した仕事についてしまったため、
「この先もつまらなそうだから辞めたい」なんて簡単には言い出せなかった。


資格試験の勉強をしたりしながら時期が来るのを待つことにした。


4年目のある日、このまま公務員を続けていったら楽だな。と、ふと考えた自分がいた。

そんな自分に気づき、ある種の病に侵され始めたと感じた。

その日に転職を決意した。


ただ転職と言っても何をしたいのかイマイチ分からない(漠然と自分の力でお金を稼いでみたいと思っていた程度だった)し、何を基準にして選ぶのかもわからなかった。


そんな時に後輩から勧められて読んだこの本


「キャリアショック どうすればアナタは自分でキャリアを切り開けるか?」

迷っていた自分は回りに転職の相談ができる相手もいなかったので、一度この本に書いてあるアドバイスの通り「迷ったらキャリアを180度振る」を実現してみた。


公務員からベンチャーへ。
行政職から営業職へ。


180度のキャリアチェンジは当然苦労もあったっけど、今でははっきりあの時の選択が正しかったと言える。人生を変えるきっかけとなったこの本は今でも本棚で見守ってくれている。