2014/06/08

私がテレビドラマ「MOZU」を見なくなった本当の理由

平日は仕事もありテレビを見る時間がないので、気になる番組をハードディスクに録画し、
週末に見たいものだけみる。そんな人も増えているのではないだろうか?

私もその一人だ。

二話目くらいまでみて「もういいかな」と思ったら途中で見なくなることも多い。

半年前は安藤ロイドを2話目までみたが以降見なくなってしまった。
劣化版のターミネーターの様な設定に今後の期待が持てなかったからだ。

今シーズンは、
「ルーズヴェルト・ゲーム」と「MOZU」を見始めたが、
「MOZU」については二話目で挫折してしまった。




その理由は、

原作(百舌の叫ぶ夜)と脚本がかけ離れている(という噂)からでも、

タバコの喫煙シーンがこれでもか!と組み込まれているからでも、

時間帯にしてはグロ系の場面も多く、家族で見るには適していないからでもない。


理由は一つ。

単純に期待感を下回っていたからだ。


「MOZU」が始まる前はあのWOWOとTBSの共同制作ドラマ「ダブルフェイス」のスタッフが、
「ダブルフェイス」を超える連続ドラマを作ると言う触れ込みだった。


「ダブルフェイス」をはじめてみた時は、
日本のドラマもアメリカドラマ並みのクオリティのものがこれから増えてくるのかな?
という期待感を持たせてくれたものだ。


そんな期待感を持ってはじまった「MOZU」だっただけに勝手にハードルを上げすぎた。
連続ドラマゆえの話が進まなくてじれったい感じを庵することができなかったのだ。


視聴率を調べてみると第二話と第三話の間に約2%減少している。
同じように感じた人が多いのかもしれない。
更に先週放送された第九話は7.7%と急降下している。


この{MOZU」はあくまでSeason1。
Season2は6月22日からWOWOWで放送されるらしい。

こんな低迷しているドラマのSeason2ってだいじょうぶか?
といらぬ心配をしてしまうような状態だが、果たしてここからの巻き返しはあるのだろうか?