記者会見する民主党の前原誠司元外相=2014年03月13日、アメリカ・ワシントン | 時事通信社
前原誠司様へ
はじめまして。
日本の中小企業で人事責任者をさせて頂いている山本と申します。
本日は一つ言い言いたい事があり、届くはずもないメールを見てくれるはずもないブログに書き残したいと思っています。
本日こんな記事をネットで拝見しました。
橋下徹氏と合流「100%」民主・前原誠司氏、野党再編に意欲
別に野党再編について云々言いたいことがあるわけではありません。
橋下徹氏の日本維新の会との合流をご検討とのことですが、
最近影の薄い野党勢力の再編を実現しようという意欲は大切な気がします。
ただ一つだけ今回の前原さんの発言に苦言を呈したくこの文章を作成した次第です。
記事中にもある通り前原さんは橋下氏率いる維新の会との合流可能性について
「100%」と読売テレビの番組内でお答えされたと聞いております。
50でも90でもなく100%とお答えされたのには余程の自信や確信をお持ちなのかもしれません。
しかし、組織同士の合併には最後の調印の瞬間まで、
不確定要素を多分に含んでいるのではないかと思います。
組織にはそこで働く多くの人々が居ます。
人にはそれぞれの思いがあります。
まして、政治集団で働く人々ですから、
それぞれに強い信念や思いがあることは想像に難くありません。
もし100%なのであれば期日を示していただきたいですし、もし100%ではないのであれば、
簡単に100%や絶対、政治生命などの単語を使うのは避けて頂ければと思います。
誠に勝手ながら、国民の政治への関心を取り戻すことと、
政治家への信頼を取り戻すことはニアリーイコールだと感じています。
是非ご自身の発言を見直していただき、国民から信頼される政治を実現頂ければと思います。